萩町合掌造り集落マップ |
私たちが宿泊した、合掌の宿【よきち】
☎05769-6-1417 |
9年前に宿泊した合掌のお宿【源作】
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朝もやが立ち込める萩町合掌造り
集落を散策です |
はり・マッサージの看板が出た合掌造り住宅
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見学は8時~17時に限られている為、人の姿はないです。
(集落内に宿泊する人は除く) |
合掌の宿よきちさんの傘と合掌の住宅を記念撮影
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出会い橋 ここでUターン |
早朝の為どこのお店も開いていません
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シュウメイギクも咲き、小川には鯉が
優雅に泳いでいます |
合掌のお宿【吉ヱ門】
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前方、明善寺山門 |
日本の農村の原風景が広がっています
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「明善寺鐘楼門」。お寺の釣り鐘で、こちらにも
茅葺屋根がついています。
NHKのお正月番組「ゆく年くる年」での
中継スポットとして、定番の場所なんだそう。 |
白川合掌苑 明善寺庫裏 重要文化財で
江戸末期建立 5階建てになっています。
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緑草の間を小川が縫って流れる風景は
素朴な農村そのものです。 |
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刈り入れが終わり任務を終えた案山子たち
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白川郷でとても人気のある、一度は見るべきの
定番観光スポットです。 |
荻町城跡展望台を望む
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集落メイン通り
昔にタイムスリップした気分に・・ |
国の重要文化財にも登録されている「和田家」
江戸時代末期に建てられたとされる和田家は、もともと役人だった一家の住んでいた由緒ある家であり、明善寺庫裡郷土館と並んで巨大な合掌造りです。屋内は1階と2階の一部が見学可能ですが、火曜日は休館になっていました
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和田家を横から・・・ |
7時30分からの朝食です。
保存食の山菜がうまく調理されていました。
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お部屋です |
GoTuキャンページが利用でき5200円で宿泊できました。おまけに1000円のクーポンが付き最高!!
朝食後は合掌造り建物内を公開さてれいる住宅へと・・・ |
神田家は公開されています
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神田家は嘉永3(1850)年ごろに建てられたと推定されている4階建ての合掌造りで、江戸時代の生活ぶりを最も良く再現している家屋なのだそう。中の様子が楽しみです! |
神田家前の庭園の池に錦鯉が・・・
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いろりの煤(すす)で少し黒く染まっている居間。 囲炉裏は屋根をいぶしを乾燥させ、燥防虫効果を高めている |
奥にある、立派な仏壇のある座敷では、囲炉裏の鉄瓶で
沸かした野草茶をいただくことができるようですが、
現在はコロナの為頂くことが出来ません |
この床下で、火薬の原料である
『煙硝(えんしょう)』が作れれていました |
2Fへと・・・・当時の生活用品が展示されています
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3Fへと・・・ 機織機が・・・ |
3Fから、上から見ると屋根の勾配がすごいです
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ちょっとした配慮が施されています |
5階建の合掌造り「長瀬家」
こちらは、明治23(1890)年に建てられた白川郷で有名な合掌造り家屋のひとつ、長瀬家。500年以上前の作といわれる厳かな仏壇のほか、多くの美術品や生活用具などが展示されています。※開館時間9:00~17:00、大人300円(税込)、不定休
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囲炉裏端 |
広い座敷
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500年以上前の作といわれる厳かな仏壇 |
奥座敷を・・入室禁止になっています
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こちらは使用人が住んでいたという2階の部屋。
主人より頭を上げないように・・・
ということで天井が低くなっています。 |
埃ひとつないことにびっくり
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当時着ていたであろう長瀬家の半纏がかけられています。 |
4階からの景色 長い風雪に耐えて現存する合掌造りの
家屋には、昔ながらの生活のにおいが今なお漂っています。
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4Fの展示物 床はびかびか 展示物も埃ひとつなし |
合掌造りの内部構造も詳しく見ることができるます。
釘などが全く使われておらず、茅と木材と綱だけで
作られているというから驚きです。
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長瀬家を後に、白川郷野外博物館
合掌造り民家園へと向かいます |
白川郷晩秋の風景を・・・ |
コスモスがチラホラと・・・ |
であい橋を渡り、白川郷野外博物館 合掌造り民家園へと・・・
であい橋は全長107mの吊り橋。集落の南を流れる庄川(しょうがわ)の渓谷に架かる橋で、とっても景色が綺麗です。
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「村営せせらぎ公園駐車場」前は茅葺屋根の
合掌造りの建物がところどころにあります |
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白川郷野外博物館 合掌造り民家園マップ
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民家園正門 |
催しの館と後方が園内受付館 入園料600円
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ちょっと高い所からお休み処(中野長次郎家)を・・ |
中野義盛家(移築前は加須艮) 中は公開されています
安政年間(1858年頃)に能登の大工により建築、現在のものは明治42(1909)年に火災で焼失、再建した もの。加須艮地区で代々庄屋を勤めていた。
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マタダテ小屋
火災などで家を失った時に復旧までの
借り住まいとして建てられたもの |
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コスモスと茅葺屋根 風情を感じます
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白川郷に現存する最も古い民家・山下陽朗家
建築年代不詳。推定宝暦年間(1750年代)。
能登大工の手により建築。 |
コスモスをもう一度パチリと・・・
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村瀬忠正家 |
大家藤重家 稲架小屋
建築年代不詳(江戸時代末期のものと推定)
田で刈り取った稲をかけて乾燥させた。
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東しな家(移築年 昭和44年)
安政年間(1858年頃)に中野清四郎家(義盛の先代)とともに
火災より焼失した際建築。加須良蓮受寺の番僧の創建。 |
浅野忠一家と後方、稲架小屋
(田で刈り取った稲をかけて乾燥させた。)
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浅野忠一内部
最奥まで来たので戻ります |
中野長次郎家
建築年代不詳。明治初期(1878年)に中野義盛の祖先より
分家しその時の購入建物を昭和44年に移築。
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昨日に続いて萩町城跡展望台からの眺め |
ちょっとズームで・・・
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正面和田家をズームで・・・・
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続いて合掌造りへと・・ |
前方エレベーター館
菅沼展望駐車場からエレベーターで降り集落へ・・・
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エレベーターを降りる集落へと続くトンネルが・・・ |
菅沼合掌集落マップ
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山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘に
ある菅沼集落には、現在9戸の合掌造り家屋が
残っています。 |
どこか懐かしい風景が広がっています。
日常を忘れてのんびり散策です |
みやげ・お休み処 あらい
おばあちゃんたちの手作りのお店・・
縁側にいっぱい並んでいました。 |
ミニ合掌造り住宅も・・・内部には人も・・
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のどかな田園風景の中に静かに佇む、菅沼合掌造り集落。
豊かな自然に囲まれたこの場所には、時間の流れから
切り取られたひとつの歴史が「生きて」います。
(左:土産かっぱ 右:食事処吾郎平) |
五箇山のいにしえの暮らしなどを
紹介した資料館
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みやげ・お休み処 あらいを正面から・・
今も昔ながらの生活が息づいていますこちらで
白エビ天そばの昼食を頂きました。 |
菅沼集落を後に、駐車場へと戻ります。
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展望駐車場から菅沼集落を・・・ |
国道156号線から菅沼集落を見下ろす
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国道156号線から、
みやげ・お休み処 あらいをズームで見下ろす。 |
:昭和33年国指定重要文化財に指定
約400年前に建築されたと伝えられ古風古式の遺構が
昔のままに残っており五箇山の代表的な合掌造り。
火・水曜日は休館 残念
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庄川を渡り流刑小屋に向います |
庄川の紅葉はもう少し先のようです
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流刑小屋は、ちょっと小高い丘の
上に建っています |
流刑小屋:加賀藩に残る唯一の流刑小屋
1667年から明治維新まで
約200年間に150人が流されてきた。
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中の様子を・・・ |
続いて合掌造りへと・・約5km程くねくね道を登っていきます。
かつて、源平の合戦に敗れた平家の落人が人目を忍んで住み着いたといわれる旧平・上平両村を中心とする五箇山。中心を流れる庄川の川面からやや高く離れた段丘にある戸数27戸の集落が相倉集落です。そのうち人が住んでいる民家は11棟で、旧民家の空家が10棟。今も、昔ながらの生活の息づく、山間の小さな集落です。相倉集落に現存する合掌造り家屋の多くは、江戸時代末期から明治時代に建てられたものですが、最も古いものは17世紀にさかのぼると考えられます。 |
駐車場から |
相倉合掌造り集落マップ |
民宿:庄七
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勇助:民宿でもあり、見学もできるようですが、
火曜日は休館のようです |
史跡指定記念碑があり、その真後ろに建っているのが原始合掌造り 右横に民宿:与茂四郎 |
大きなかぼちゃと原始合掌造り
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「世界遺産の合掌造り」とはいっても一般のお宅です |
原始合掌造り(旧岩本家)
昭和の初年まで岩本性のお婆さんが一人で暮らしていました。
現在では五箇山に残る原始合掌造りはこの1棟のみになっています |
民家三五郎(原始合掌造りの持ち主。
今は倉庫になっていました) |
秋の花シュウメイギクが咲き誇っています。
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原始合掌造りを後に・・ |
お土産食事処まつや、後方に地主神社
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地主神社
「地主神社」は、相倉集落の守護神として崇敬されてきました。 |
民宿:五ョ門 相倉集落には6軒のお宿がありました
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相倉民俗館 お連れさん休憩中歩き疲れています
「相倉民俗館」(旧尾崎家)は、合掌造りの建築工法や
民具などを紹介。合掌造りは、釘や鎹(かすがい)などを
一切使わず、丸太を荒縄やネソで結わえた合理的な
建築工法であることは良く知られています。 |
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世界遺産に囲まれた壮大な原風景を心ゆくまで眺め、156号線を白川郷へと戻り
「白山スーパー林道」へと・・・約35km、白山スーパー林道(ホワイトロード)馬狩料金所へと・・・
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岐阜と石川両県の33.3kmを結び、白山国立公園内を縦断するように走る雲上の林道。この林道は未開発森林資源の開発を目的に、特定森林地域開発林道(スーパー林道)として昭和42年に着工し、昭和52年8月に開通しました。通行期間は6月1日~11月10日まで(供用時間8時~5時)有料道路3150円 岐阜馬狩ゲートから石川中宮ゲートまで抜けるのに約1時間かかります
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今年は斜面崩落の復旧工事のため石川県への通行が出来ず、
三方岩駐車場からの折り返しになります。料金は半額の650円です。 |
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馬狩料金ゲートを抜け白山林道有料道路へと・・・
紅葉の気配なしで~す |
足元にアキノキリンソウが・・ |
白い可愛い花も・・・ |
15分程走行すると紅葉し始めました
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ちょっと車を止めて・・・ |
ブナ,ナナカマド,ヤマウルシ,カエデ,ダケカンバなどの紅葉が綺麗 |
岩肌と紅葉のコントラストが圧巻 |
断崖の道路と紅葉 最高です。
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霧が湧いてきました 外に出ると寒いです |
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三方岩駐車場の紅葉三方岩駐車場の紅葉 見る見るうちに霧に覆われていきます |
馬狩料金所から白山ホワイトロードで13.2km、石川県との県境に位置する
三方岩隧道の岐阜県入口にあるのが三方岩駐車場です。
白山ホワイトロードでは一番早く紅葉が色づく場所にもなっています。
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三方岩駐車場でUターンです。 15時32分
白川郷まで戻り自宅へと・・・約420km 多賀サービスエリアで夕食を頂き21時無事帰宅
2日間の走行距離988kmでした |