2020年1月22日〜23日1泊2日で幼馴染3人で、久美浜へカニを食べに行ってきました幼馴染の3人は大阪・相生と分かれています 私が丁度真ん中 大阪の友たちと加古川駅で合流 姫路へと・・・・
夕食の事を考えてちょっと早めの昼食です
かもめ屋で海老料理を頂きます。
かもめランチ 1780円
味噌汁 ご飯とサラダ
大阪の友も相生の友も30年ぶりの姫路城です。 三の丸から百間廊下と天守を望む
入城料1000円  菱の門へと・・・
城内で最も大きな門「菱の門」
二の丸から姫路城を・・
将軍坂を登って、「はノ門」へ・・ 
ここの塀には、小窓のような小さな穴があいています。
この穴は、狭間(さま)と呼ばれるもので、城を守る
兵士たちはここから鉄砲などで侵入してきた
敵を撃退したのだとか。
姫路城は石垣も見応えがあります。
いよいよ本丸へと向かう最後の関門、
「にノ門」の登場です。
にの門を抜けると乾小天守と
西小天守が目の前に
城内へと・・地階 一階
二階 武具室になっています。 三階 東大柱 西大柱と大きな柱が通っています
三階に武者隠し部屋がありました 4階
五階 西大柱が筒抜けて・・・
大天守最上階へと上る階段
六階天守閣最上階に刑部(おさかべ)神社と
いう小さな祠がある、珍しい城です
大天守六階からの景色は、最高。姫路城の大天守は
展望台として姫路のまちを一望することができるので、
景色を楽しむのにもオススメです。
小天守内部に、かつての姫路の
城下町を再現したミニチュアが・・
備前丸からまさに目の真ん前に大天守!
本丸の一郭で、城主池田輝政が住んでいた所。
客と会見する対面所などがありましたが、
明治15年の火災で焼失してしまいました。
 備前門入り口脇に古墳の石棺
姫路城の石垣には、石棺や墓石が組み込まれているのです。姫路城が築かれる前、有力者の古墳などが周辺にたくさん
あったことから、築城の際に掘り起こされ、石棺が石垣に
利用されたのだとか。
 
帯の櫓から石段を下ると、腹切り丸 播州皿屋敷のヒロインお菊が責め殺されて投げ込まれたと
言われる井戸で、もとは釣瓶取井戸と呼ばれていました。
 「リの一渡櫓(いちわたりやぐら)」に展示されている
各時代のしゃちほこ
現在になるほど簡素になっている
ように思いました。
西の丸からの姫路城
 百間廊下・渡櫓・・長さが300mあるので百間廊下と
呼ばれています。
建物内は城外側が廊下、城内側が
部屋になっていました。
 ヲの櫓・・廊下に面して小さな部屋が並んでいます
千姫に仕えた侍女たちが居たところで、千姫は毎朝
この廊下から男山を拝んでいたと伝えられています。
西の丸長局・・長局ちは
「長屋」を意味します
化粧櫓・・西の丸長局より男山を拝んだ千姫が、
この櫓を休息所としたので、この櫓を化粧の間、
または化粧櫓と呼んでいました。 
化粧櫓からの姫路城 姫路城を後に久美浜民宿越前屋へと・・・
17時30分 お宿到着 茹でカニは食べきれないので2匹お持ち帰りです。
1匹は天ぷらの代わりです。
お刺身 お口直し用のもずく
焼きカニ 兜焼です 兜を取って見ま〜す
焼きカニ出来上がり 甲羅味噌
焼きカニをお味噌絡ませた食べると
最高のお味になります。
お宿御主人が養殖されている牡蠣
冬の味覚の競演です 
カニ鍋 〆の雑炊 酎ハイ2杯飲み ほろ酔い気分
幼馴染との話も弾み1日目終了です。 
   
23日 幼馴染とのカニ三昧旅行2日目です。昨夜の雨も止み曇り空です
豪商稲葉家で名物のぼたもちを買い、天橋立へと向かいます。
朝食 茶碗蒸しにはカニの身がいっぱい入っていました
牡蠣ご飯も最高 牡蠣ご飯のお土産付です。
味噌汁
越前屋(京丹後市久美浜町湊宮1637-3)
?0772-83-0413
豪商稲場家
稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、この久美浜の地にて糀製造で得た富を
背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。

母屋は、衆議院議員も務めた12代目の市郎右衛門英裕が1890年に建て、13代目の稲葉市郎右衛門は、
多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜?豊岡間を開通させたことで有名です。
 玄関前に稲葉市郎右衛門の像
旧国鉄宮津線の敷設や産業振興に貢献した、稲葉翁を
顕彰して、昭和25年熊野郡町村会によって建立されました。
像は、美濃国・稲葉山城を向いているそうです。
 玄関間から奥座敷と庭園を・・
著名な庭師・桜守、第十六代
佐野藤右衛門氏の手による庭園が前方に
稲葉家旧庭園をベースに、著名な庭師・
桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。
玄関には藤右衛門桜も植えられています
はっぴを着て記念写真を撮ることができます
玄関先に飾られた御殿雛 久美浜の女性の作った竹雛、2000円〜2500円程で
購入できます。毎年訪れていますが年々思考を凝らした
作品となっています。
作った人の感性で二つとして同じものがないです。
奥の座敷に稲葉家に伝わる雛人形、
金屏風等が展示されています。
和紙の花嫁人形
 部屋部屋に違った時代のひな人形が飾られています
嫁入り駕籠も展示。乗る事ができます
昔の人は小柄だったのか乗ると窮屈です
平成のひな人形
母屋と廊下で繋がる宝蔵、結婚後間もなく戦死された、
13代市郎右衛門のお2人のご子息にまつわる展示物を
中心に稲葉家が紹介されています。
梅の香りに誘われて2階へと・・・
2階は、新婚部屋になっていました 2階床の間にも時代を感じるお雛さまが・・
吟松舎こちらでは、稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」を
いただけるくつろぎの空間となっています。
私達はお持ち帰り   前方“雛御門” 
吟松舎内部 奥は座敷になっております 
 日本三景の天の橋立へと・・・・
江戸時代、宮津の宮大工が建てたと伝わる智恩寺の山門。
「黄金閣」と呼ばれる丹後地方最大で京都府指定文化財
大きな山門をくぐり文殊さまに願いを・・・
三人寄れが文殊の智恵のことわざで知られる文殊とは、知恵を授ける文殊菩薩のこと
この文殊菩薩は秘仏で、ご開帳は正月三が日、十日えびす、出船祭の七月二四日 
明応10年(1501)に落成した多宝塔は市内で
唯一の中世建築遺構で国指定重要文化財
境内の松の木に扇子のおみくじが・・・
なんじゃこれ
「すえひろ扇子」と名付けられたおみくじのようです。
春爛漫を思わせて美しいで〜す
智恩寺・・・奈良の阿部文殊院、山形の大聖寺と並ぶ、
日本三文殊のひとつとして知られ、受験生をはじめ、
多くの人が知恵を授かりに訪れます。
私はボケないようにとお願いします
私も「すえひろ扇子」おみくじを引いてみました。
扇子を広げると小吉松の木に結び付けても持って
帰っても良いようです。結びつけます。
智恵の輪・・・智恵の輪は、もともと船の安全航行の
ための灯篭で、この灯籠の輪を3回くぐれば
文殊様の智恵が授かるという言い伝えがあるそうです。
どうしてぐぐればいいの??
廻旋橋を渡り松林をミニ散策です 廻旋橋からの眺め
廻旋している写真を見つけパチリ 天橋立案内板・・・
笠松公園までは2kmちょっとあるようです
大天橋を渡ると・・・ 松林が続いています
松林を抜け砂浜(宮津湾)に出てみました
1月とは思えない暖かさです気持ち良い風が吹き抜けます 
この辺でUターン
与謝野寛、晶子夫婦の歌碑 幹が3本に分かれているので
「三人寄れば文殊のの智恵」で智恵の松とか・・
散策終了 山門前のお店でお土産探しです 
ちょっと遅めの昼食 
ちとせ茶屋(龍宮)でおそばを・・・ 
旬の野菜天ぷらそば 1080円
 幼馴染との楽しい2日間まもなく終了
カニ2杯のお土産があるので夕食までに帰宅です 加古川17時無事帰宅です。