年頭にあたり   2015年1月1日
 たくさんの感謝を込めて新春のお慶びを申し上げます
今年は羊年である。羊はあまり縁起のよい年とはいえない。昔から羊は紙(紙幣)を食べるということわざがある。この年は財布を購入する人はあまり多くはないが時代が変われば常識も変わるのでは、いや変えなくてはならない。今年の羊は、どんどん紙を食べてもらわなくてはいけない。負債という紙切れや国債・地方債等々食べてもらい羊の排泄物は実物資産で国はその資産を限りなく有効に国民に分配し格差もなくなり、安心安全の生活が出来るように、安倍さん黒田さん今年はこのような羊になってもらいたい。   新年にあたり心から切望する




年頭にあたって  2014年1月1日
 今年は午年 タツ、ミ、あがりの馬の尻さがりと言う格言があるが、その一方で「天馬空を駆けるとも言う」前者の格言通りになっては困ります。失われた24年を得て、今2度目の安部政権が生まれ、政治・財政・金融、午年うまく行くか? 安部
晋三政権に課せられた課題である。振り返れば安部氏が一度首相の座に就いたのが2006年体調不良を理由に内閣総理大臣の職を投げだしたのが20069月、その後年々内閣が交代している。
安部氏が6年、福田康夫氏が7年、麻生太郎氏が8年、鳩山由紀夫氏が9年、管直人氏が10年、野田佳彦氏が11年、そして2012年には悔と反省と5人の疎業を反面教師を捉え大胆な金融政策。機動的な財政、政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢は矢継早にさらされたが、今みるところによると2本は的を射たようであるが残る1本は安部政権にとって重大な課題である「ウマ」く行っても、まだ行うべき課題が多く残っている。
日経平均株価が2万3万になろうとも黒田日銀総裁の金融緩和や株高の恩恵が庶民の懐を癒す事が出来るのか。世界的なグローバル経済では他国のデフォルト「債務不履行」に陥れば日本経済にも甚大な被害をもたらす。黒田総裁の金融緩和もアメリカの尻馬に乗った「バーナンキ総裁」政策ではないか。拡大する格差、拡大する国家債務、拡大する社会保障、これらを如何にするか、改革の的を射る事が大事である。残る一本の矢でこれらの改善の的を射る事が出来るか庶民も対岸の火事と思うな。己の身体に降りかかる火の粉を払い落とさないと高負担、低福祉に陥る
今年こそ考えを新たにすべきである




今年も明けて、2013年 年初にあたり別年どおり一年の筆者の抱負を一言。
 もうはや過ぎ去ったが、昨年は最悪の年であった。想定はしていたが、東日本はひどいものであった。 だが ここでひとつ考えなければいけない多くの事があるのではないか。多くの人々が命を落されたという事は一瞬の判断で生死のわかれがあったと思います。安心、安全の生活を甘受した人々が動物本来、身で察知する能力が欠落しているようです。よって今年、筆者は悪い想定は控えます。今年は辰年である 竜は風を呼び、雷雨を呼び、嵐となって天地は荒れに荒れ人々は怒涛にあふれと言うような年にしてはならない。同じ荒れても起きる嵐は神風である。強固で大きな堤防でも改革を阻止する大きな壁も貧富の格差もこの世の中で悪しき諸々を吹き飛ばし今の日本の閉塞感や2重3重の困難を洗い流す神風。守風である。これらを起こすのは天地創造の神ではない。又指導者でもない国民一人ひとりの意思で庶民一人ひとりが賢明な人間になり、政治金融に明知し、よき指導者を選び、よき組織を作り知的に行動のみである。
 この神風をアメリカの格差解消運動で公園を不法占拠、世論調査では51lが否定し正当な運動は39lにとどまり占拠運動自体貧困か格差か教育改革か具体的な意志が見えない。改革を求めるには明確な意志とゴールを示さなくてはいけない。共に明確な意志とゴール目指して心志を共有し天地自然の法則を暴篤したような金融システム「格差の兇原」を神風で洗い流しましょう。守風・神風 風神を起こすのはあなた、アメリカの市民運動と共に大きなうねりが必用です。




初心   年始にあたり初心を一言。 2012年1月1日
 あけましておめでとうございます。今年は卯年であります。
今年こそ心を新たに引き締めて行かなくてはなりません。
童話にある、ウサギとカメでは有りませんが、慢心が先に立てばカメにウサギが負けました。そのような事が、今年は起きる可能性が有ります。先の参議議員選挙で民主党が与党になったからと言っても国民が期待しているような国会運営は出来ない事は分かっておりました。その理由は次の通りです。民主党が、野にいる時に政治信念も政治戦略も概念もなく、全て与党になる力量はまったくありません。それというのは、野にいる時に何一つ学習していません。ただの反対ばかり、反対はバカのする事です。
鳩山も私が思っていた通りです。言うまでもありません。もしここで、国難と言う事が発生すれば、いや国難は勿論、それに府にした事が発生すれば事後処理も出来ないでしょう。私は以上のような事を懸念し、そろばんの出来る指導者を選ぼう、創ろう、育てようです。国民の皆様、卯かり寝ていると兎(と)んでもない事態になりますよ。