そろばんを文化遺産に    2014年8月18日
私が提案する算盤オリンピック(珠算オリンピック)計算が合わない(採算が合わない)の言葉を世界共通語に。尚算盤を世界遺産に登録を、そろばん新聞で呼びかけていましたが、中国に先を越された感じで、いる所ですが言い換えれば日本の算盤も無形文化遺産の登録も可能で有るという事である。地元の発展と読み・書き、算盤の復活・願い、個々の算盤塾や全珠連共、連携して遺産登録を獲得して算盤を基に世界にリスクのない、そろばん経済創設である。又の名を養食経済







そろばん日本    (2013年7月7日)
世界広し、と言うけれど日本特有の算盤。数百年余り昔から日本の経済を支えて来た器である。世界どこを探しても算盤は日本特有以外、どこにも無い計算機である。算盤の三級の資格を取らないと金融界には就職出来ない時代もあったが、世の中、便利な品が氾濫するようになった。算盤も電卓が出来た以後、使う人が又は社会でも算盤を疎かに扱うようになったが算盤は便利な器と言えないが算盤を必要とする人が持てば鬼に金棒で、その算盤を駆使することによって人の質の向上に繋がる。
算盤は数の計算だけではない、あらゆる物事の計算が出来る。前記に述てる逆算・多様化計算で暗算が出来る。経済たとえば言葉の使い方。お金の使い方。脳みその使い方。財政の使い方。要するに計画そのものが算盤で計算出来るのである。現代の算盤を疎かに扱った為に計算離れや計算音痴になった日本人。決められない政治。改革・変革、遂行出来ない指導者。計算音痴である。計算如何によって物事の善悪が分かれる、解りやすく言えば車である。車は便利な乗り物で現在社会ではなくてはならない乗り物であるが、使い方で善悪が二分される。使い方で凶器にもなり又己の棺桶にもなりうる。
現在便利な器はリスクが伴う。算盤は前記に臆することはない。副作用がない。副作用逆進性のある器は携帯電話・パソコン・電算機・電卓、挙げると切がない。このような便利な器は(リスク)副作用があるが、使い方を選択する必要が生じる。それが算盤の真命であり物事の計算である。その計算を間違えば、手書きが面倒になり漢字を書く力が衰え、人の思考力の低下に繋がり電算電卓を駆使することによって計算離れや計算音痴になり能力の低下に繋がる。昔から読み書き・算盤・道徳が人の基本であるが、その基本を疎かにした戦後の教育が過ちです。教育の荒廃は国家の荒廃に繋がり国家の荒廃は崩壊が可能となる。あらゆる物事の計算を戦後から見直すべきである。まずは成長について、成長とはいかなるものかと考察すれば成長とは多量生産・多量消費・多量紙幣発行が成長の正体である。無駄を助長する現在の世界の先進国を見ればアメリカを初めとしてEU諸国、日本も例外ではない。GOP二百%を超える負債経済、再生財政再建と声高らかに耳にするが、それを遂行し達成した与党は今だない。日本だけではない。世界政界与党の悩みである。経済財政再建は世界どの国の指導者が遂行達成は不可能である。ケインズ経済学に基づく資産運用金融本位制、市場現理主義経済は上記に付いて科学的にも理論的にも実証されていない。ゆえに、現代の経済財政再建は不可能で国民に重負担。軽保障時代がやって来る。これらの事を回避するには、ケインズ経済学に基づく資本主義から一刻も早く離脱しなければいけない。その第一条件はマイナンバー創設、お金電子マネー(コンピューターマネー)に算盤という器が弾き出す世界で類を見ない金融工学をお披露目致しましょう。

そろばん日本 文殊そろばんより